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【エイ政弟役】キングダムで本郷奏多のムカつく演技力?視聴者から絶賛のそのこだわり

 

今年の大人気映画の筆頭に挙げられる『キングダム

多くの俳優、女優が名演技を繰り広げ、とても一言では語り尽くせない作品になっています。

そんな中でも人一倍際立った存在の成キョウ役の本郷奏多さん。

この人しかいない

完璧な配役」

と非常に高評価を得ています。

映画を見た方も同様な意見なのではないでしょうか。

 

私自身も一目見て

「うわー嫌な顔して、ムカつくわ〜」

なんてあっさりその悪役ぶりに素直な感想を抱いてしまいました。

 

そんなネガティブな感情を思わず引き出してしまう本郷奏多さん。

一体どんな思いでこの映画に臨んだのでしょうか。

 

この記事ではそんな本郷奏多さんの思いに触れてより一層映画が楽しめるようになると思います。

是非最後までお読みください。

 

成キョウ役の本郷奏多は視聴者をむかつかせる?

『キングダム』ではどんな演技だったのか?

 

 

映像がなかったのでXでの投稿になります。

 

この寝そべっているシーン、成キョウの悪そうな雰囲気がよく出ていますね。

X上でもその役のキャラクターの乗り移り具合がすごすぎて、

「誰が本物連れてこいって言ったんだよ」

などと絶賛コメントが溢れています。

 

このキングダムだけでなく、本郷さんは他の作品でも高評価ぶりが発揮されています。

本郷さん本人には演技をする上でどんなこだわりなどがあるのでしょうか?

 

本郷奏多の演技へのこだわり

 

 

本郷さんはこの作品のオファーが来た時はまだ漫画を読んでいなかったそうで、

読後には

男子が好きそうな要素が全部詰め込まれたワクワク度の高い漫画という印象」

を受けたと話しています。

 

その中でも戦闘力は低いけど口だけは達者で性格の悪い成キョウ役は自分でもピッタリだと思ったとのこと。

 

そんな本郷さんが作品に出演するにあたって大事にしていることは

なるべく原作漫画やアニメのキャラクターのイメージ通りに演じたいということです。

僕は原作が一番「偉いもの」だと思っているので、実写化したときに一番注目してくれるのも、一番熱心に観てくれるのも原作ファンの方だと思うんです。

その人たちが観た時に「なんじゃこりゃ」って思われる作品になるのは失礼なので、役者個人のオリジナリティーは消すべきだと思って演じています。

と語っています。

 

自分のオリジナリティー、キャラクターは消すべきと考えているんですね。

なかなかそうは思えないですよね。

次の仕事のオファーも欲しいでしょうし、役者個人の演技力が試されているわけですからね。

 

そんな打算的な考えが吹き飛ぶほどの潔い姿勢に視聴者やファンは共感してしまうのだと思います。

そういう作品を大事にする思いが、俳優自身の力も押し上げていますね。

 

だからこそ原作ファンも唸らせられるのでしょう。

 

 

 

本郷奏多のプロフィール

本郷奏多

本郷さんは一体どのような経歴を辿ってきたのでしょうか?

簡単にプロフィールをご紹介します。

 本郷奏多ほんごうかなた
1990年11月15日生まれ  
2002年デビュー映画『リターナー』
2005年初主演映画『HINOKIO』
2006年映画『テニスの王子様』
 映画『NANA2』
2019年映画『キングダム』
2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』
2021年NHK連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』
2022年映画『嘘喰い』
2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』
2024年ドラマ『ラブホの上野さん』

 

幼少の頃から演技に取り組んでいるらしく、キャリアとしては年齢以上に相当なベテランです。

しかしとても若く見えます。

え、34歳?

 

成キョウとはどんなキャラクター?

初めは悪役として

 

映画の1作目で出演する成キョウは初めは悪役として描かれます。

 

成キョウは秦の国王・エイ政の異母弟。

秦国王の父と公主の娘である母を持つ、生粋の王族です。

 

幼い頃から王位継承者として育てられた成キョウは、自身の血筋を何よりも誇っています。

映画のシーンでも自分の部下が成り上がり者として出世しているのが気に食わず、大勢の前で首を刎ねました。

 

庶民を母に持つエイ政が兄でいること、王の座に着くことに我慢できません。

 

 

成長と共に変わる

 

しかしそんな成キョウもこの先の話では大きく変わります。

この先映画の続編が出る場合ネタバレも含みそうなので、あまり多くは紹介しません。

 

ただ成長して信も

お前も大きく変わってたんだな

と成キョウの成長を認めるようになります。

 

最後は涙の展開

 

成キョウの最後は・・・

 

気になる方はアニメの第4シリーズ第5話を見てください。

もしくは漫画の原作が一番いいと思います。

『キングダム』の35巻第377話がその成キョウのクラマックスになります。

涙なしには読めません。

 

ファンのコメント

 

またこんな意見も

 

ここでは3つほどXの投稿を取り上げましたが、まだまだ本郷奏多さんの演技を絶賛するコメントがたくさんありました。

それだけ映画を見た人に強烈に印象を焼き付けたようです。

 

『キングダム』だけでなく他の作品においてもとても評価が高いので、演技力のある若手俳優としてしっかりその地位を築いています。

先ほども述べたように作品第一主義が帰ってその本人の演技力の評価につながっているという面白い結果につながっていますね。

 

まとめ

 

ここまで『キングダム』に出演している本郷奏多さんのムカつく感情を抱かせる演技力についてご紹介してきました。

強く印象付けるその演技は、原作を大事にして自分のキャラクターを消すことでなされていましたね。

これからもその作品を大事にする姿勢でまた新し作品を見るのが楽しみですね。

他にもキングダム関連の記事を書いていますので是非お読みください。

 

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