つい先日の8月18日に亡くなったアラン・ドロン。
飼っていた愛犬との別れを悲しむあまり、自分が死んだら安楽死させて自分の墓に一緒に埋めてほしいと遺言を残していたそうです。
その遺言で世間では批判殺到が起こりアランドロンの愛犬「ルーボ」君は安楽死を避ける約束が果たされました。
その内容は言いたいどんなものだったのでしょうか?
1、アランドロンの遺言
アラン・ドロンは生前とても犬を可愛がっていたようです。
なんでも生涯で50匹もの犬を飼ってきた大の犬好き。
そして可愛いがるあまり、自分が先に死んだら犬が寂しがるということで雑誌の2018年のインタビューでこのように答えています。
「もし私が先に死んだら、獣医師に(ルーボも)一緒に死なせてもらうよう頼むつもりだ。彼が悲しみに暮れながら、私の墓の上で死ぬよりましだ」
引用元:パリ・マッチ
え?今どき殉葬?ありえんわ〜
フランスでは普通の考え方なのでしょうか?
ただの日本人の私には考えられない発言だなと思ってしまいました。
今の日本ではフツーにやべーやつですね。
そのフランスでも批判が大きかったためか、
アラン・ドロンの遺言は間一髪で免れました。
2、遺言に対して世間の反応
ブリジッドバルドー財団
多くの愛犬家が安楽死に抗議をしていました。
その声を受け、フランスの動物保護団体ブリジッドバルドー財団が家族と話をつけ、安楽死させないことを公表したようです。
アラン・ドロンの娘アヌーシュカから「ルーボ」を安楽死させないという約束を取り付けました。
この迅速な行動は素晴らしいですね!!
いずれにしても「ルーボ」君、助かってよかったですね。
しかしあのブリジッド・バルドーが女優業を早々に引退して動物の保護活動をしていたなんて知りませんでした。
だってこんな女優だったんですよ?
めっちゃ美しい!!
アラン・ドロンに対する日本人の反応
このことについてX上でかなり反応があったのでご紹介します。
そうですよね。
みなさん普通の反応だと思いました。
3、アランドロンの愛犬
アラン・ドロンが飼っていた犬はどんな種類なんでしょうか?
ベルギー原産の牧羊犬「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」。
2014年にアランドロンが保護施設から迎え入れ、亡くなるまで一緒に暮らしてきました。
うーん可愛いですね!
「 Loubo」って書くんですね。
でもつれてっちゃダメですよね〜
4、まとめ
以上ここまでアラン・ドロンの愛犬が無事安楽死を免れたことに関して述べてきました。
遺言を破るよう促し、遺族が引き取ることになったようですね。
話をつけてくれたのがブリジッド・バルドー財団。
何はともあれ「ルーボ」くんがこれからも元気でいてくれることを願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございした。
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