逆走、高速道路、通報

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高速道路で逆走を見つけたら通報する?逆走事故から身を守る3つの方法!

つい先日高速道路を逆走した悲惨な事故がありました。

残されたお子さんたちのこれからを考えますととてもかわいそうでなりません。

遺体の損傷がひどく未だ身元が不明だそうです。

もう少し早く通報が行われていれば未然に防げたのかもしれません。

こんな事故に遭わないように、今回は高速道路上で逆走する車を発見したらどうすべきか?

どうしたら避けられるか?3つの方法をご紹介します。

本当は逆走を食い止めるべきなんでしょうが、まだその方法が確立されていないので当分は自分の身をできるだけ守れるようにこちらから気をつけて気持の対策をしておきましょう。

逆走車に気づいたらやるべき3つのこと!

万が一逆走車がいた場合交通情報版やラジオで情報が入るようになっているそうです。

そしてその情報が運転中に入ったらまずは何をすべきでしょうか?

1、速度を落として車間距離をあける(逆走車に注意して)

情報が入った時点で逆走車が走っている可能性があるので、まずは速度を落としましょう

万が一の時にも少しでもスピードを落としているとひどい事故を防げる可能性が高まります。

そして車間距離があれば自分の車も周りの車も被害に遭う確率が減りますね。

2、第一通行帯(一番左の車線)を走行する(逆走車を避けるため)

理由は逆走車は1番右の車線を通行してくることが多いからです。

こちらからすると追い越し車線側になりますね。

うしお
うしお

追い越し車線側で逆走されたら逃げられないよね・・・

怖すぎる〜

今回の事故も逆走側が一番左(こちら側からすると右側)の車線を走行していたため最悪の事故になってしまいした。

運良く事故に遭わなかった方も真ん中の走行車線を走っていたためということもあります。

もし急いでいたり、たまたま追い越そうとしていたタイミングだったらその方が事故に遭っていたことでしょう。

おそらくこの時は逆走の情報がなかったのではないかと思いますので防ぎようがなかったかもしれませんが・・・

ギリギリで避けた方の投稿があります。

そして逆走者を発見したら路肩などに停止して衝突を避けましょう。

まずは発見したら自分の身の安全が第一です。

そしてその安全が確保できたら次には・・・

3、同乗者から110番か#9910で通報(逆走者を通報)

もしくは最寄りのサービスエリアの非常電話で逆走車の通報をするか

料金所スタッフに連絡します。

この時点では周りの車両の安全を守るためなるべき早く通報しましょう。

そしてためらっている時間はないのでとにかく迅速に通報してしまいましょう。

そうすることで少しでも早く事故を未然に防げるかもしれません。

同乗者がいなければ止まっている状況であれば自分でかけちゃいましょう。

逆走車は高速道路のどの付近でよく起こる?

NEXCO中日本・NEXCO西日本・NEXCO東日本の3社では、

高速道路で逆走が発生しやすい場所を公表しています。

もしかしたらと思って高速に乗った方がこれからは良いかもしれません。

家族を守るためにも。

1、高速道路のIC・料金所で入り口付近

引用:JAFMATE

・Uターン(目的の出口を通過)

当たり前の話なんですが、高速道路ではUターン禁止です。

どうしてUターンしてしまうのかは謎なのですが、「間違えた!」と言って慌ててハンドル切っちゃうのでしょう。

絶対ダメです!!

・目的の出口を間違えてUターン

これもそうです。出口間違えてもUターンしちゃダメ!!

間違えてもいいからUターンしない!!

・料金所を通過後出口車線を逆走

これはおそらく周りの標識、看板を見ていないで走行しているのかもしれません。

ナビを絶対視してはいけないんですよね。

ナビってたまに無茶な指示出しますよね。

現実の方を最優先です!!

実際の看板&標識が事実です。

・行き先を間違えて本線を逆走

間違えてもまずは自分の走行車線がどうなっているのかを把握しましょう。

自分だけ方向変えれば済むという発想が事故を生みます。

・目的の出口を通過してしまい入り口車線を逆走

とにかくまずは戻るな!

道なりに進むことを絶対視しましょう。

間違えたってどうにでもなりますから。

次で降りて復帰すればいいだけです。

事故るより100倍マシです。

・一般道から料金所出口に侵入して逆走

周りを見ましょう。

ただそれだけです。

2、高速道路のSA・PA付近

引用:JAFMATE

・SA・PAの入口とを出口と間違える

入口と出口の文字を読みましょう。

見えないならメガネをかける

それでも見えないなら運転を諦めましょう

・行き先を間違え本線を逆走

間違えても絶対に戻ってはいません

とにかく基本Uターンはなし。

ありえない選択だと心得るべし!!

高速道路で逆走する理由

1、認知能力の低下

高齢ドライバーの認知能力の低下が原因だそうです。

みんながみんなそうというわけではないですが、一般的に歳をとると視力も判断力も全て衰えます。

そう自覚すべきです。

自分の能力を過信してはいけません。

故意でも過失でも普通は気づくはずが、逆走しているという認識ができない。

こいういう場合自分は気づかないので非常に危険です。

周りが食い止めるしか重大事故を防ぐ方法がありません。

2、進行すべきルートを間違って逆走

過失のうち最も多いパターンだそうです。

一般道からICの料金所に入る時誤って出口方向から侵入するケースなど。

普通はありえないのですが、悲しいことに実際に起きてしまっています。

3、本来のルートに復帰しようとして逆走

目的とするICを通り過ぎてしまった、ICやJCT等で分岐を間違えてしまった、などの理由で誤ったルートを辿ってしまい、本来のルートに戻ろうとして逆走してしまうケースです。

私も実際に逆走ではないけど、出口付近で一回止まっていた車がありぶつかり雄になった経験があります。

非常に危ないので軌道修正はなるべくしない。

間違えたら一旦諦めることが大事です。

まとめ

以上

逆走車両を発見したらすべきことを3つ挙げました。


1、速度を落とす。車間距離をあける。

2、第一通行帯(一番左の車線)を走行する。

3、同乗者から110番通報か#9910、もしくは最寄りのサービスエリアの非常電話で逆走車の通報をする。料金所スタッフに連絡する。

この3つの行動で自分の身を守りましょう。

また早く通報することで周りの車両の安全も確保できるとなお良いですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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